採用に関する質疑で、
「どのような人材を求めていますか?」
「自分から行動できる人ですね」
のようなやり取り、あると思います。
私も、まあそうだよねー、わかるわかる、くらいにしか考えていませんでしたが、あるミーティングで、
「行動する人の反対、ってどんな人だと思いますか?」
という議題を挙げた方がいました。私は、うーん、と考えてしまいました。皆さんは、どう思いますか?
(考える時間・・・)
行動しない人、、、ちょっと安直(笑)
その方の答えは、
「確認する人」
なるほど、と思いました。
ビジネスの場で、確認ばっかりしている人、いますよね。良く言えば石橋を叩いて渡る、ということなのでしょうが、むしろ、
- 自分で考えることができない人(思考停止の人)
- リスクを取れない人
- 自信が無い人
- 周りからの見え方を気にする人
なんかが、確認ばっかりしている人、に該当しますよね。
こういう人は、確認行為は行動の一部、と捉え、「私は行動できている」と自己弁護すると思いますが、いくら確認しても、1円も業績に貢献しないんですよね。
人・組織や仕事を動かして、ちゃんと売上・利益を産み出してこそ、行動する人。
もちろん、確認を否定している訳ではないです。確認すれば済むことを、確認せずに取り組み、失敗するのは、これはこれでイマイチ。
そういう意味ではなく、”確認だけ”では何も産み出さない、という話です。
心当たりのある人、行動を改めてみてください。
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